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会員の皆さんの作品を掲載しています。

第29回 2016年11月~12月
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柴田 直三さん 作品


 【干し柿】

  晩秋の田舎のこのような風景を散見できます。毎年この時期に竹林にある渋柿を採って家内が、小刀で皮をむいて
  天日で干しています。天候にもよりますが 2週程度で、甘い干し柿が出来上がります。自然のおおやつで重宝して
  います。

  この甘さは、和菓子の基準となっているとお聞きしました。ほんとに適度な甘さで美味しく天の恵みをいただけます。
  木の枝に残った渋柿は、「熟し柿」となって、鳥やけもののエサとなっています。自然は、うまく循環していますね。

                                                柴田 直三



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第28回 2016年5月~10月
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柳井恵子さん 作品


      【萬葉植物園】


       世界遺産 春日大社の神苑「萬葉植物園」の見事な藤の花です。

       春日大社の社紋は「下がり藤」。御本殿への慶賀門を入った所には棚作りの「砂ずりの藤があり
       樹齢700年以上と言われているそうです。砂にすれるほどに長くなることから、こう呼ばれて
       いるとのこと。また萬葉植物園には珍しい白い藤の花など珍しい品種の藤が咲き誇っていました。

       春日大社の藤の花のことは、一昨年の秋にNACSの基礎学習分科会の企画した勉強会「春日大社
       を訪ねよう」に参加した折に教えていただきました。藤の花を見ながらふと、小学生のころ友達の
       日舞の発表会で観た「藤娘」のこと、「藤の花の頃は貝類が美味しくなる」と言っていた母の言葉…
       いろいろなことを思い出した一日でした。

                                     柳井 恵子

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第27回 2016年4月
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山路野すみれさん 作品


 【清滝川と新緑】                                      

   昨年の4月半ば過ぎ、例年ならまだ山桜の残る周山街道を歩きました。その途中、横浜からの友人も
  一緒だったので、久しぶりに高山寺と神護寺を訪れました。その昔、美術史の授業で一緒に来たことが
  あるのを思い出して…。                                   


   高山寺は萌え出たばかりの新緑に染まっていました。                      

   雨が朝方上がったばかりで葉に残る露が輝いています。                     

   「実は高山寺は今の時分が一番美しいのです」と住職さん。                   


   紅葉の頃は連日人で埋まるという境内は静かで、私たちの他には誰もいませんでした。       
   この写真は、この日、高山寺から神護寺に至る清滝川沿いで、撮ったものです。          

   初々しい楓の早緑、かわいい花、そして澄んだ水の流れ…。                   
   よくぞ日本に生まれたる…。                                 

                          山路野すみれ

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第26回 2016年3月
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山路野すみれさん 作品


 【高知仁淀川・ひょうたん桜】                              

   JR土讃線を植物学者・牧野富太郎の生地・佐川で降り、仁淀川をバスで30分遡った谷あいから
  更に急坂を一時間登った山腹の小さな集落に、ひょうたん桜はありました。その村は「桜」といい
  ます。ひょうたん桜の名は、蕾がエドヒガンの特徴のひょうたん形なので付けられたそうです。  

  小さな花が25mの樹にびっしり。遠く対岸の山腹にも桜がポッ、ポッと明るい空間を作っていて、
  早春の空気が清々しい。                                  

   ひょうたん桜の樹齢は500年。人に大切にされたからこそ今もあるのですが、この山深い地で、
  その人々の暮らしはどんなに大変だったでしょう。その様をじっと見守ってきた桜と、長き時を想う
  と感慨は尽きず、花見客と離れた石垣の上からこの一枚を撮りました。             

  登りよりも下りが大変な急坂、やっと仁淀川にかかる吊り橋に着いて振り仰ぐと、遠目にもひときわ
  大きなひょうたん桜のピンクが青い空に映え、「また来てね」と微笑んでいるようでした。    
  昨3月の末の晴れの一日のことです。                            
                          山路野すみれ

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第25回 2016年2~3月
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山路野すみれさん 作品


  【木に春】                                            

  暖冬と言われていたのに記録的寒波がやって来て、南の島にも雪が降ったそうです。大阪では雪は期待外れ
  でしたが、久しぶりに川に氷が張りました。                             
  でも、春はもうすぐそこ。1月27日、散歩しながら春を探してきました。               

  木に春…椿は木偏に春、と書き、春の花です。なのに、新年を迎える前から咲いた、と聞いていましたが、
  本当でした。この椿の樹は古いお寺の境内にあり、その歴史と同じくらいの樹齢であるらしく、花は高い梢
  に毅然と咲いていました。                                     

                           山路野すみれ

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■過去、HP上で掲載された投稿写真

・2015年1月(第19回)~2015年12月(第25回)は、こちらから
・2014年4月(第15回)~2014年12月(第18回)は、こちらから
・2012年3月(第11回)~2013年10月(第14回)は、こちらから
・2010年1月(第 5回)~2012年 3月(第10回)は、こちらから
・2008年4月(第 1回)~2009年 9月(第 4回)は、こちらから

 
 
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