スラムでの貧民救済活動、労働運動、農民運動、協同組合、世界平和の運動などの基を築いた賀川豊彦は、4歳から16歳まで鳴門市で過ごしました。今年は国連の提唱する「国際協同組合年」です。賀川の提唱した友愛・互助・平和の精神をこの機会に学んでみませんか。皆さん奮ってご参加ください。
※IYC2025とは:国連は、さまざまな分野で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している協同組合を評価し、その認知の向上と協同組合の振興のために、2025年を国際協同組合年(International Year of Cooperatives:IYC)に定めています。
【会場】 鳴門市賀川豊彦記念館(鳴門市大麻町桧字東山田50-2)℡088-689-5050 https://www.kagawakan.com/
【講師】 館長 藤田 進 氏 (認定NPO法人賀川豊彦記念・鳴門友愛会副理事長)
【日時】 2025年7月19日(土) 10:00~13:00(現地集合9:50)
【日程】 第1部10:00~12:00 講義・DVD視聴・ガイドによる展示品解説
第2部12:00~13:00 鳴門市ドイツ館見学
鳴門市は「第九」アジア初演の地であり、第一次世界大戦時に日本軍の捕虜となったドイツ兵を収容した「板東俘虜収容所」がありました。鳴門市ドイツ館は賀川豊彦記念館に隣接しており、収容所で過ごしたドイツ兵の活動や地域の人々との交流の様子に加え、第九初演のエピソードなどを展示しています。
【定員】 20名(先着順)
【参加費】 無料
【申込方法】 ①氏名、②電話番号、③Eメールアドレスを明記し、下記までお申込みください。
E-mail:west-adnet-tokushima@nacs-west.jp(毛利)
【締切】 2025年7月8日(火) ※申込を確認しましたら、担当者から返信します。
【プラスα:希望者のみ自由参加】昼食(大鳥居苑)と四国八十八カ所第1番札所「霊山寺」。昼食後は、お遍路の案内人「先達」(四国八十八ヶ所霊場会公認)の自主研メンバーが、霊場巡りの歴史や作法を解説します。
13:30~14:30昼食(各自実費) 14:30~霊山寺参拝後自由解散