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【定員に達しましたので締切ました】しが消費生活研究会 日本遺産を歩く沖島見学会の紹介

《沖島紹介》
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5kmに浮かぶ沖島は、周囲約6.8km、面積約1.53km2で琵琶湖最大の島で約250人が住んでいます。湖沼の島に人が住む例は世界的にも少なく、学術的にも注目されています。
市内への交通手段はもちろん船。通学、通勤用に定期便も運行されています。
長命寺山や鈴鹿山系、比良山系の美しい眺望は、琵琶湖に浮かぶ島ならではのもの。ここでは、昔ながらの生活の知恵や豊かな自然が今も生きています。
沖島の歴史は古く、延喜式内社として記されている奥津島神社の建立当時は、琵琶湖の航行の安全を守る神の島として崇拝される無人島だったといいます。伝承によれば、保元・平治の乱に敗れた清和源氏の流れを汲む武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられています。
室町時代になると、足利義政により湖上の要衝として船舶の監視が沖島住民に命じられました。この足利義政は愛妾・今参の局を沖島に流罪とし、数日後、刺客を差し向けられた局は非業の死を遂げました。この出来事は、大佛次郎の小説「櫻子」でも知られています。
文明年間には、琵琶湖の嵐を逃れた蓮如上人が沖島にたどり着きました。このときに遺された真筆「虎斑の名号」と「正信偈」は、島内の西福寺の寺宝として公開されています。(公社びわこビジターズビューローのHPより)

しが消費生活研究会は、滋賀県が取り組んでいるMLGs(SDGsの琵琶湖バージョン)の賛同団体となりました。沖島の生活等からMLGsを勉強します。

*マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。

《沖島見学会の案内》
参加募集中のしが消費生活研究会沖島見学会の応募は定員に達したため、受付を終了いたしました。 参加申込みをご希望の方には、申し訳ございませんが、ご了承いただきますようお願いいたします。

【日時】
2023年10月13日(金)

【場所】
滋賀県近江八幡市沖島

【集合】
JR近江八幡駅北口

【内容】
沖島内見学 ガイド案内有

【対象】
NACS会員および一般

【定員】
15名

【費用】
2,740円(バス代、沖島通船代、資料館入場料)
弁当代1,320円 申し込み時に要否の確認

【申込】
①氏名、②所属(正会員、一般)、③当日連絡がつく電話番号、④Eメールアドレス、⑤弁当の要否
メール west-shiga@nacs.or.jp  西澤まで

【締切】
9月30日(土)
※申込を確認したら担当者から返信します

《当日のスケジュール》
9:20 JR近江八幡駅集合
9:30 近江鉄道バスで堀切港へ
10:15 連絡船乗船 ボランティアガイド合流
10:30 沖島到着 各地見学
昼食 弁当持参又は予約(沖島弁当)
休憩
各地見学
16:00 連絡船乗船
16:23 近江鉄道バスJR近江八幡駅へ
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JR時刻表
 8:06大阪発 新快速 9:16近江八幡着
 17:06近江八幡発 新快速 18:13大阪着